会計の視点 ビジネス三種の神器

 

 今回のコラムで皆さんにお考えいただきたいことは、日本の黒字企業割合が低いのは

果たして「景気の所為」だけなのでしょうかということです。

 もうそろそろ、私たちは気付くべきなのではないのでしょうか。

成熟した社会に加え少子高齢化と人口減少を迎えている中で、もう以前のような高度成長や

好景気はあり得ないことを。

そして利益率の低下や給料と社会保険料の高騰化、もう削れ切れない経費、さらには消費税

納付額の増加や借入金返済など、現代の経営には未だかってないほどの多くの障害物が立ち

はだかっています。

その結果、企業の規模を問わず、ドンブリ勘定や経験に基づく勘による経営などでは、覚束

なくなっています。

 そこで会計には新しい目的が加わっており、会計で経営をコントロールしていかないと、

早晩障害物に突き当たり、中小・小規模企業経営ほど、二進も三進も行かなくなっているの

です

そんなこともあり、ずいぶん以前からですが、ビジネス三種の神器として、コミュニケーション、コンピューターに加え、カリキュレーションである「会計」が加わっています。

 

 今回からはそんな困難な経営を回避できる経営に必要な「会計の視点」というものを紹介

していきます。


掲載日:2019年9月18日 |カテゴリー:会計識字率

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