経営技術を磨く 経営理論

経営技術を磨く(1) 経営理論

 
1.事業における経営者の役割とは
事業における「経営者の役割」とは何でしょうか。
多くの場合、本能的にあるいは必要に迫られて“営業”と考えておられる経営者が多いようです。
確かに“営業”は重要です。なんと言っても「営業なくして売上ナシ、売上なくして事業ナシ」ですから。
しかし、それだけで経営者の役割を果たしているとはいえません
特に中小企業経営者の場合はそうです。一人で何役も務めなければなりません。
なぜなら、中小企業経営者にはそうして、事業を成長させ、安定させ、少しでも世の中に貢献できる事業にしていくことが求められているからです。

 

2.中小・小規模企業の経営者のほうが難しい
中小・小規模企業においては人員・人材が少ない分、大企業以上に多くのことが経営者に求められます。
大企業の経営者が経営だけに責任を持っていれば良いという言い方をすれば、中小・小規模経営者の場合は、経営はもちろん、財務や人事、営業、仕入、企画、計画立案とあらゆることに責任を持たなくてはなりません。
そういう意味では大企業の経営者より中小・小規模企業経営者のほうがオールマイティで多様なスキルを求められますので、難しいのかもわかりません。

 

3.中小零細企業経営者にとっての「経営理論」の重要性
人間にとって時間は有限です。だれにとっても1日は24時間であり、それ以上ありません。
そのような中で中小・小規模経営者は多くのことをこなしていかなければなりません。
また規模が小さいだけに経営の間違いも許されません。小さな判断ミスが命取りとなります。
そこで大企業経営者以上に効率よくミスが許されない『経営技術』を磨くためには、大企業経営者以上にマネジメント理論を学び、多くの経験や知見をショートカットして体得していく必要があります。
したがって、経営理論といえば大会社の経営者でないと必要でないと一般的には思われがちかもしれませんが、それは逆です。
小さな会社の経営者ほど経営理論が必要なのです。

 

そこで次回から有名な『経営理論』を身近な視点でわかり易く紹介したいと思いますので、ぜひ、ご期待ください。


掲載日:2015年8月12日 |カテゴリー:マーケティング, 経営技術

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