財務諸表の読み方 財務分析

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財務諸表の読み方「財務分析」(2)

前回は「月次試算表や決算書の数字だけを見ても事業の問題や課題はわからない」という話をしました。今回は事業の「問題」や「課題」の発見の仕方を説明します。

■「比べる」ことが財務分析
 どうすれば、判断・評価し事業の問題や課題が発見できるのでしょうか。
それは数値を比べることで、初めて数字は意味を持ち始め、問題や課題が発見できるということです。
そのことを日常生活の中で考えてみましょう。
あなたは洗濯機が古くなったので最新式のエコ対応洗濯機を30万円で買って、奥さんにプレゼントしました。このこと自体は問題もなく、大変いいことです。
奥さんもたいへん喜びました。しかし、あなたはその30万円をカードローンで支払いました。そのことを知った時点から奥さんの様子は変わり「なぜそんな無理してまで買ったの?」と抗議を受けることとなりました。
これを財務分析的に説明しますと、固定資産である洗濯機を、短期借入金であるカードローン30万円で購入したことなり、これから毎月無理してでも返済と金利を現金で返済するようになります。固定資産30万円、短期借入金30万円と残高だけを見るだけでは問題はありませんが、長期間使う固定資産と高い金利と短い期間に返済する短期借入金を比べて、初めて問題が発見できるわけです。
財務分析ではこのような比較を「固定比率」あるいは「固定長期適合率」という名称をつけた分析値で分析します。

このように数値は比べてこそ、はじめて意味を持ち始めます。

 

T&Tマネジメントでは、このような会計支援をパートナー税理士法人とともに「巡回監査」という業務を通じて皆さんの事業経営をサポートしています。
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掲載日:2015年5月22日 |カテゴリー:会計識字率, 経営技術

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