会計を活かし競争優位を保つ

第1話 会計を活かし『競争優位』を保つ

■ご承知のとおり日本のマーケット規模は縮小しています

人口は徐々に減り、かつ高齢化が進んでいます。
トレンドは購買人口も購買力も減っていくということです。
加えて社会の成熟化が進んでいます。
モノはすでに一巡・二巡し、消費者の目は肥え、多様化しています。
品質だけでは差別化できず、また少々の安さだけでは売れません
したがって、あらためて言うまでもなく、品質勝負・価格勝負だけでは、当然のことながら大会社に中小会社は勝てません

 

ここからよくお聞きいただきたいと思います・・

■そこに昨今『競争優位』が注目される根拠があります

だから『競争優位』の軸は、小会社こそが見極めなければならないことなのです。「競争優位なんて中小の我々には関係がない」とは言っていられないのです。
私たち中小会社こそが必死になって『競争優位』の軸を探し出し、それをそれぞれのお客様に問い掛け、事業・商売をやっていく必要があるのです。 

またこんな話もよく聞きます・・
この1年間あまりは、確かに、倒産する中小会社は少なくなりました。
しかし、それで中小会社が減っていないかと思えば、実は多くの中小企業が事業や商売を廃業しています。そうです、倒産こそ減りましたが、廃業がものすごく増えているのです。その表面的な理由は創業者がそれなりに年を取り、もう事業や商売を続ける必要がなくなったということですが、内実は違います。
多くの経営者は、できれば自分が起こした事業や商売を後継者に続けて欲しいのです。しかし無理に後継させて苦労させるわけも行かず、また後継者から見れば後を継ぐほど先代が起こした事業に魅力がないのです。
それはなぜなのでしょうか?
それは『競争優位』の軸がないまま続けても、あるいは続けさせても、借財が増えるばかりなので、ここが見切りのつけどころということで廃業されているわけです。

 

このようにいま『競争優位』は重要で、ますますその重要性は増しています。
いまからでもまったく遅くありません。一緒に自社の『競争優位』を考え、そしてそれを会計で確認しましょう! 


掲載日:2014年5月31日 |カテゴリー:経営技術

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